台風15号の影響で千葉県が長期で停電になっています。
我が家も東日本大震災の時に停電になり、その当時まだ3歳だった長男が震えていたのを思い出しました。
家族みんなで台所に集まって、懐中電灯とロウソクで過ごしていたのを思い出します。
水道も止まり、お風呂に貯めた水でトイレを流したり、飲み水は鍋などに貯めたものを使っていましたが、次第に少なくなり水の配給場所を探して貰いに行ったり、それでも足りなくて井戸の出る家の情報を得て貰いに行ったり・・本当に大変でした。
千葉はガソリン問題は無いみたいですが、大震災の時は次に探したのが、ガソリンスタンドです。携帯などを充電するのに車を使っていたので、ガソリンがなくなると携帯なども使えなくなります。
親戚から営業しているガソリンスタンドがあるという情報を得て、残り少ないガソリンでなんとかスタンドに到着した時には本当にほっとしたのを覚えています。
あの時は皆で助け合いながら何とか乗り切る事が出来ました。
千葉県の方々も大変だと思いますが、助け合えば何とか乗り越えられると思います。頑張って下さい。
さて今回は、今年の2月にレオパレス問題についてブログで記載した内容のその後について書きたいと思います。
前回のブログはこちら >>レオパレス問題で引っ越しが激増します!
2019年2月時点では施工不良物件は1300棟で改修費用は20億円と言われていましたが、2019年9月時点では1万4599棟と約10倍にまで増加しており、改修費用は547億円かかると言われています。
社長は引責辞任し、会社自体も690億円の大幅赤字になっています。
現金預金が830億円なので、この数字は大幅なリストラをしないと倒産目前だと思いますが、改修責任からリストラも難しいものと思われます。
更に悪い事に予想どうり入居率が大幅に低下しており、84%程度にまで落ちているようです。(もっと下がると思っていましたが・・)
現在は改修後に物件を売却する事で資金を捻出しているようです。
2月時点では1300棟で8千人近くが引っ越しが必要との事でしたが、その10倍の8万人近くが引っ越す事になります。
現時点ではレオパレスは2020年には黒字化できると言っていますが、資金調達が順調に進んだ場合の話であり、倒産の可能性は十分考えられる為、早めの引っ越しをお勧めします。
引っ越しの際には「一時的に荷物を保管する場所」や「引っ越し先の部屋が狭くて荷物が入りきらない」などで困る方も多いと思います。
そのような時に検討したいのが「とちくら鹿沼店」のような倉庫レンタルサービス(貸し倉庫、トランクルーム)の活用です。
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