新型コロナウイルスの影響が深刻になってきました。
以前のブログで食料の確保が必要だと記載しましたが、必要以上に買い溜めするのは止めましょう！
政府が１～２週間はイベント等の自粛要請を発表してから既に１週間が経過し、本来であれば３月１１日には自粛解除のはずが、いつの間にか３月１５日まで自粛するのが主流になっており、少しずつ延長されている気がしてなりません・・。
さて今回は、前述のコロナの影響で在宅勤務が増えている事について書きたいと思います。
今まで普及してこなかった在宅勤務やテレワークが、電車通勤が多い東京を中心に増えています。
特にGMOインターネットなどはコロナウィルスが話題になり始めた１月から実施しており、現時点で大企業の２０％程度は導入していると言われています。
在宅勤務のメリットは、通勤しなくて良くなる事から、満員電車のストレスや通勤時間を減らせるという事は容易に想像できますが、調べてみるとそれ以外にも多くのメリットがあるようです。
①家事との両立が可能で、子育てや介護をしながら働ける。
②地方などの住む場所を自由に選択できる。
③人間関係に苦しまない。
上記③などは最近はメンタル疾患の方も多く、解決策の一つかもしれません。
しかしながらデメリットも多く、調べてみると下３点が挙げられています。
①勤務時間とプライベートの時間が曖昧になり長時間労働になりやすく、業務中もだらけやすい。
②成果物だけの評価となり、正当な評価が受けづらい。
③業務上のコミュニケーション不足しがち。
メリットの③とデメリットの③が相反する内容になっており、導入が進まない理由が分かります。
但し人手不足が問題となってきており、女性の労働参加が求められており、今後は普及率を上げていかないと社会全体が成り立たない状況になってきているので、少しずつ普及していくものと思われます。
在宅で仕事をするようになると、会社関係の書類などセキュリティー管理が必要な資料等も増えてきます。
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