今週は寒気の到来で一気に寒くなり、関東でもわずかではありますが雪が降りました。
ちょうど連休に、子供達と横浜のカップラーメンミュージアムに遊びに行く約束をしていたので、早朝からの路面凍結を心配していましたが、若干凍結でスリップを感じた場面もありましたが、好天に恵まれて、運転に全く支障が無かったのは助かりました。
そこで、今回は朝ドラの「まんぷく」で放送されている、チキンラーメンの発祥を勉強するために「カップヌードルミュージアム」に行ってきたので紹介したいと思います。
カップラーメンミュージアムは、日清食品の創業者である「安藤百福」のチキンラーメンやカップヌードル開発をテーマにした安藤百福発明記念館で、朝ドラの影響もあってか、私たちは開園時刻の１０時に入ったにも関わらず、駐車場は満車で、館内も既に列が出来ていました。
前日は関東一円で雪だった為、こんな日には人が移動しないだろうと思っていたので少し驚きました。
館内にはチキンラーメン作りや、オリジナルのカップヌードル作りなどの体験イベントがあり、子供達には是非やらせてあげたいと思い、ネットで先行予約を確認すると、２日前で既に満席だったので、何とか当日券をゲットしようと開園時刻に間に合うように早めに出発。みごと作戦は的中して、カップヌードル作りの２回目のイベントに参加できました。
１回300円で、カップヌードルの作り方を勉強しながら、自分の好みの具材をトッピングして、世界で１つのカップヌードルを作るという体験は、大人でも十分に楽しめました。もちろん子供達は大喜びです。
館内では、海外の麺類を安価で食べられるレストランがあり、私はマレーシアのラーメンである「ラクサ」と、横浜名物の「横浜ナポリタン」を食べたのですが、子供達はオリジナルトッピングを入れて楽しめるチキンラーメンを２～３杯具材を変えて楽しんでいました。（ちなみに味は市販のチキンラーメンと同じだったようです）
全てハーフサイズで300円、チキンラーメンは150円で、市販品より高いのですが、雰囲気とトッピングの楽しみがあったので、高いというイメージはありませんでした。
そして、最後にチキンラーメンの発祥を勉強すべく、安藤百福の歴史をじっくりと学びました。
安藤百福が大切にしていた考え方は下記の６項目
①まだ無いものつ見つける（世の中にまだ無いが「あったらいいな」という物を探す）
②何でもヒントにする（アイデアのヒントは身の周りに転がっている）
③アイデアを育てる（発明は独り占めにせずに皆に使ってもらう）
④タテ・ヨコ・ナナメから見る（色々な視点を発見する）
⑤常識にとらわれない（生活の中であたりまえと思っている事を疑う）
⑥あきらめない（一度や二度の失敗にもくじけない）
特に⑥の「あきらめない」が一番大切な事だと説明していました。
ドラマでもそうですが、なかなかうまくいかなくても「一から考え直そう」と言えるのは凄い精神力だと思います。
子供達もその大切さは理解できたと思います。もちろん私自身も改めて「成功するまでやり続ける大切さ」を学んだ気がします。
「とちくら鹿沼店」も、世の中の”せまい”という問題を解決したくて始めたビジネスですが、いまだ認知度が低く、十分に活用されていないのが現状ですが、あきらめずに少しでも多くの人の収納の問題を解決できる大きなビジネスにして行こうと決意を新たにしました。
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