東日本大震災から今年で１０年になります
復興庁が定める復興創生期間は２０２１年３月末で終了となります。
高速道路や鉄道などの交通インフラは全て震災前の状態に復旧完了し、漁港も全て復興したようです。
しかしながら福島原発事故の影響で福島県の一部地域では未だに故郷に戻れない方も多く、外国人観光客なども増えていない事から復興完了を実感できていないのが現状のようです。
2020年復興庁資料より転載
東日本大震災では原発などの二次災害が被害を深刻化している事が良く分かります。
現在、将来のエネルギー構成について原子力発電の継続を訴える専門家もいますが、この現状から原子力発電を継続したいと思う国民は少ないと思います。
我が家は昨年のGOTOトラベルで福島県に１泊２日で観光してきましたが、天然温泉や食べ物もおいしくてとても良い所だという印象です。
一日でも早い福島県の完全復興を期待しています。
天災リスクで言えば次に気にしなければいけないのは「南海トラフ」と「首都直下地震」になります。
南海トラフでは栃木県は震度４と予想されているので被害としては大きくはないのですが、日本全体での被害は甚大になると予想されています。
気象庁HPより転載
一方の首都直下地震では震度６弱と予想されており注意が必要です。
今回の東日本大震災からの教訓では津波被害も考慮した避難行動が重要で、地域で声掛けして避難場所を教え合うなどの行動が死傷者数を大きく左右する事が分かりました。
NHK掲載記事より転載
地震は本当に来るのか、また来るとしてもいつ来るのかは誰にも分かりません。
でも万が一発生した場合に備えて防災グッズの準備や避難場所の確認、家族や親戚やご近所の方たちとSNS等で連絡を取れるような仕組みを準備しておく事は可能です。
備えあれば憂い無しという諺（ことわざ）どうり、まずは少しずつ準備しておきましょう！
しかしながら防災グッズなどの置き場所が無いという方は、倉庫レンタルサービス（貸し倉庫、トランクルーム）が活用できます。
防災グッズ自体は自宅に置いておかないと意味がないので預かる事はできませんが、未使用中の家具や家電を預ける事で保管スペースを確保できます。
倉庫レンタルサービス（貸し倉庫、トランクルーム）を活用して自宅の防災対策を準備しておきましょう！
当店では３月１４日までの期間限定でキャンペーンを実施中です。
奮ってお申込みください。お待ちしております。
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